色のキーワード… 読書、書店、カフェ、知識、くつろぐ、落ち着く、 ゆったり、癒し
六本木にある読書空間「文喫」。入場料が必要（コーヒーまたはお茶代は込み）ですが、店内の本を読むことができる場所として人気があります。もちろん本の購入もできます。
最近メディアでも多く紹介されていることもあって、さらに人気が出ているようですね。
いつまでもいられる「文喫」の落ち着いた空間は、どんな色なのか。カラーパターンにしてみました。
メインのイメージカラーは、一部の床の色にも使われているベビーピンク。ロゴにも使われている白と黒はスタイリッシュな印象もありますが、木製の本棚の色も加わって、シンプルで落ち着いた印象です。
またグレーと紺色が知的なイメージを与えています。
⇒ お店の様子はこちらを見てください。
⇒「文喫」のWEBサイトはこちらです。
文喫のカラーパターン（RGB／HTMLカラーコード）
●メインカラー （ピンク、ベビーピンク）
R249 G226 B214 ／ #F9E2D6
［連想するイメージ］肌色、安心、おだやか
赤ちゃんの肌を思わせるベビーピンクは、やわらかさやおだやかさ、温かみを感じて安心する色です。
何かに包まれているような落ち着きも感じる色だと思います。
● サブカラー１ （黒）
R0 G0 B0 ／ #000000
［連想するイメージ］堅い、厳粛、高級、モダン
重たい、暗いイメージのある黒ですが、シャープさと重厚感も感じる色なので、広い面積で使用すると、高級なイメージを与える色です。
また、どのシーンにも合う色でありますが、他のどの色からも影響をうけないことから、自信を感じさせる色でもあります。
言うまでもありませんが、ほとんどの本の文章に使われている色なので、読書空間のイメージにはぴったりな色です。
● サブカラー２ （白）
R255 G255 B255 ／ #FFFFFF
［連想するイメージ］清潔、爽やか
爽やかで清潔感を感じる白は、どの色にも合う色です。
本の紙をイメージしているところもあると思います。
● アクセントカラー１ （グレー）
R224 G224 B226 ／ #E0E0E2
［連想するイメージ］都会的、静か、落ち着き
シルバーに近いグレーは、都会的で知的な洗練された印象を与えます。
他の色を引きたててくれる色でもあります。
●アクセントカラー２（青、ネイビー）
R0 G72 B101 ／ #004865
［連想するイメージ］ 冷静、信頼、知的、海、青空
さわやかで済んだ空やきれいな海をイメージすることから、信頼や冷静さを表す色とされて、企業のロゴマークで使われる頻度の高い色です。
青色の中でもネイビーは知的な印象を与える色なので、読書のイメージに合う色です。
●サブカラー３（茶色）
R152 G99 B33 ／ #986321
［連想するイメージ］ 本棚、大地、自然、落ち着き、堅実、安心
地味な印象の茶色ですが、落ち着いた、渋い大人の色でもあります。
また、懐かしさと穏やかな印象を与えることができます。
最近は違う色の本棚も多いですが、本棚のイメージといえば、木の本棚のこの茶色いイメージがあります。
