【オレンジ】秋を表現する配色

【オレンジがメイン】秋を表現する色

色のキーワード…紅葉、落ち葉、ハロウィン、かぼちゃ、柿、栗、さつまいも

夏が終わるとやってくる芸術の秋。自然の色も落ち着いた色に変わっていきます。秋が深まるというのは、自然の色が深い色に変わっていくことから使われる言葉かなと思います。

また食欲の秋とも言われ、 柿や栗、かぼちゃ、さつまいもなど、食べ物もこの季節にしかないものが多くあります。その食べ物の色を使えば、秋のイメージのカラーマーケティングに効果的です。

秋のイメージ用カラーパターンの一例(RGB/HTMLカラーコード)

●メインカラー(オレンジ)
R246 G102 B0 / #F66600

[連想するイメージ]もみじ、紅葉、楓、柿
明るさや温かみを感じる色でもあることから、家庭を感じさせる色でもあります。
紅葉を表す色でもあり、秋のイベント、ハロウィンのかぼちゃの色でもあります。

●サブカラー(茶色)
R102 G0 B0 / #660000

[連想するイメージ]落ち葉、栗
地味な印象の茶色ですが、落ち着いた、渋い大人の色でもあります。
また、懐かしさと穏やかな印象を与えることができます。

● サブカラー2(緑、深緑)
R0 G102 B0 / #006600

[連想するイメージ]かぼちゃ、針葉樹
草原、森林などの自然を感じて、癒される色です。
日本でよく食べられている西洋かぼちゃの革もこの色ですね。

● アクセントカラー1 (黄色、マスタードイエロー)
R221 G153 B0 / #DD9900

[連想するイメージ]栗、かぼちゃ、さつまいも、光、 元気
光のイメージを感じるところから、希望や明るさ、楽しい印象を感じる色です。
マスタードイエローとも言われる落ち着いた黄色は、秋の特徴的な色ですね。

●アクセントカラー2(赤、ワインレッド)
R153 G0 B68 / #990044

[連想するイメージ] ワイン、さつまいも、ぶどう
人間の血の色でもある赤は、活動的、情熱的な気持ちを高め、購買意欲を掻き立てる色でもあります。目を引く色なので、注目させたい部分で使われることが多い色です。
秋に発売されるワインの色も、秋のイメージにぴったりです。

●アクセントカラー3(黒)
R153 G153 B153 / #999999

[連想するイメージ]堅い、高級、モダン
重たい、暗いイメージのある黒ですが、シャープさと重厚感も感じる色なので、広い面積で使用すると、高級なイメージを与える色です。
テキストの色としても一番読みやすく、どのシーンにも合う色です。
オレンジとの組み合わせで、ハロウィンのイメージになります。

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