「一の酉(11月8日) 」を逃した私は、「二の酉」で、「十番稲荷神社」に。
すっかり日が暮れていましたが、それなりに人もいて賑わっていました。
小さな縁日も出ていて、地元の商店街の方たちが十番の名物?を出店していました。(セブンイレブンのおでんや、ぜんぜん知らないお菓子もありましたが…)
「酉の市」と言えば、「浅草寺」や「花園神社(新宿)」、「大鷲神社(府中市)」、「目黒大鳥神社」、「花畑大鷲神社(足立区)」などの大きな神社での華やかな大祭もいいけど、地元の人たちが集まりひっそりと行われる麻布十番のお祭りもいいですよ。
少し調べてみましたら、東京には約1,900の神社があり(これ衝撃の数字ですね…)、その中で、「酉の市」が開催されるのは、約47の神社だけだそうです。
これを聞くとかなり希少ですね。 →47の神社がまとめられたすごいページ
生意気ですが、ちょっとだけ豆知識…
【酉の市とは】
鷲神社(おおとりじんじゃ →大鳥神社、大鷲神社、鷲神社)の行事で、11月の酉の日に開運招福、商売繁盛を願う行事として親しまれています。縁起ものの飾りがたくさんついた熊手を求めてたくさんの人が集まります。
日本武尊(やまとたけるのみこと)、または天之日鷲命(あめのひわしのかみ)を祭神とする神社が「酉の市」を縁日としてとり行うそうです。
【2019年(令和元年)の「酉の市」】
・一の酉(11月8日)
・二の酉(11月20日)
※令和元年は、「三の酉」は行われません。
十番稲荷神社 ~港七福神宝船のお社~
ちなみに「2020年」の日程はこちらになるそうです。
・一の酉(11月 2日)
・二の酉(11月14日)
・三の酉(11月26日)
来年のことを言うと鬼が笑いますね…